VCメール・迷惑メール対策機能の運用オプション変更(2020.09.01)のお知らせ
平素より、ハイネットをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
さて、ハイネットでは、下記のメールサービスに対して、迷惑メール対策機能の運用オプション変更を実施いたします。
ご契約のお客様におかれましてはご迷惑をおかけしますが、ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
記
内容
迷惑メール対策機能の運用オプション変更
対象
VCメールアドレス(@vc.hi-net.ne.jp)
ODPメール・受信ウィルスチェックオプション(@vc.hi-net.ne.jp)
運用日時
2020年09月01日(火)10:00am頃予定 ※完了
変更内容
1)現在
【迷惑メール対策機能】
サーバにおいて迷惑メールのチェックを行い、受信したメールが迷惑メールと判定された場合は、メールヘッダに「X-Spam-Flag: yes」の行が追加される。
2)変更された後
【迷惑メール対策機能】
サーバにおいて迷惑メールのチェックを行い、受信したメールが迷惑メールと判定された場合はメールヘッダに「X-Spam-Flag: yes」の行が追加され、件名(Subject)の先頭に「[meiwaku]」の文字列を追加される。
※追加される文字列については、運用後等に、都合により変更される事があります。
変更理由
※迷惑メール対策機能については、メールサーバ内の隔離や自動削除を有効とした場合お客様からすると『届くはずのメールが届かない』という事象が発生する為、チェック後もそのまま配送する設定となっています。
※迷惑メールもそのまま配送される訳ですが、その際に有用となるメールソフトの判定機能において、「メールヘッダ」による判定機能を持つものが少なく、「件名(Subject)」による判定機能を持つものが一般的であった為です。
備考
※チェックのみです。
メールデータのサーバ内の隔離機能 & サーバ内の自動削除機能は有効としません。
※メールサーバ全体のオプション設定となりますので、メールアドレス個別には変更できません。
※迷惑メール判定エンジンは、ウィルス判定と同じく、株式会社シマンテック社製が採用されておりますが、spam判定の精度は100%ではございません。迷惑メール判定されたメールデータにつきましても、 削除せず残しておくなど、お客さまにて管理されることをお勧めいたします。
※迷惑メール判定エンジンは、株式会社シマンテック社により必要に応じて学習更新されています。内容についてはセキュリティ上、非公開となっています。
以上
更新履歴
2020年08月18日 掲載
2020年09月01日 更新「完了」掲載