《先頭表示》サービス全体に影響がある場合等のメール転送設定の強制解除について
平素より、ハイネットをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
さて、このたび、サービス提供元のポリシー強化に伴い、メールサービスにおきまして、サービス全体に影響を与える設定(転送先で受信拒否エラーを繰り返すメール転送設定など)の場合には、緊急避難的に、自動/手動にて『メール転送設定を強制解除』させていただく場合がございます。
具体的には、『転送されたメールが転送先で連続してエラーとなり、転送先メールシステムから接続拒否されているが、延々と転送を繰り返している場合』や、『転送エラー等で、多数のエラーが差出人に戻る事による通報や、転送先メールシステムからの通報で、転送元「ハイネット」メールシステムが迷惑メール・データベースに登録されてしまい、メールサービス全体に影響が発生する(全員がメール送信できなくなる等)場合』などが想定されます。
各作業は、サービス提供元が実施する場合と、サービス提供元からの通知等を受けて当社が実施する場合、その他の場合があります。
強制解除作業が実施されたお客様には、サービス提供元からの通知等を受けて、後日、ご連絡を差し上げる事になるかと思われます。
なお、転送設定『転送する(転送元に残さない)』の時に、強制解除された場合には、メールデータは転送されませんので、『転送元』のメールボックスに「残る」事になります。メールが送信されてこない場合には、『転送元』のメールボックスをご確認ください。
ご利用のお客様におかれましては、ご迷惑をおかけしますが、ご理解を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
記
ポリシー強化について
1.設定強制解除の対象
※転送先メールシステム等にて受信拒否等のエラー発生中だが転送継続されている転送設定など
※メールシステム等から影響があると判定された転送設定など
2.日時
※2024年12月16日以降
3.補足
2024年02月頃から、Gmail等のGoogle系メールサービスに対しては、『メール転送』、『ウェブ管理画面からの管理者宛メールの送信』、『ウェブフォームメールからの自動返信メールの送信』などは、かなり厳しく判定されており、多くが失敗しているようです。
よって、『「ハイネット」メール →(転送)→ Gmail等のGoogle系メールサービス』という転送は、あまり推奨されません。
また、他メールサービスも同じような動きになっていくようです。
以上
更新履歴
2024年12月16日 掲載
2024年12月28日 更新(日付を「以降」に。仕組みや作業等の補足説明を追加。)